この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛里 ~義父と暮らす小学六年生~
第3章 ゴールデンウィーク。旅行二日目
 最寄りの駅まで綾香を迎えに行ったついでに昼食を済ませ、花火とシャボン玉を買った。
 コテージに戻ると川の冷たい水で涼みながらバーベキューの準備をした。

 愛里にとってはこれがはじめてのバーベキューだった。綾香と二人、貧乏暮らしをしていた時には考えられなかった。

 幸彦は積極的に準備をしてくれた。綾香と愛里を楽しませようと頑張ってくれた。花火にシャボン玉という子供っぽい遊びにも、嫌な顔一つせず付き合ってくれる。

 散々犯されたせいか、水着姿を見られるのは何だか居心地が悪かったが、そうやって家族のために尽くす幸彦の姿を見て「いい父親であるために必要な事」というその言葉に、嫌でも納得せざるを得なかった。

 男性とは性欲に左右される生き物なのかも。
 幼いながらにそう考えた。

 そして、その考えが間違っていないと身を持って経験することになる。
/222ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ