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愛里 ~義父と暮らす小学六年生~
第3章 ゴールデンウィーク。旅行二日目
最寄りの駅まで綾香を迎えに行ったついでに昼食を済ませ、花火とシャボン玉を買った。
コテージに戻ると川の冷たい水で涼みながらバーベキューの準備をした。
愛里にとってはこれがはじめてのバーベキューだった。綾香と二人、貧乏暮らしをしていた時には考えられなかった。
幸彦は積極的に準備をしてくれた。綾香と愛里を楽しませようと頑張ってくれた。花火にシャボン玉という子供っぽい遊びにも、嫌な顔一つせず付き合ってくれる。
散々犯されたせいか、水着姿を見られるのは何だか居心地が悪かったが、そうやって家族のために尽くす幸彦の姿を見て「いい父親であるために必要な事」というその言葉に、嫌でも納得せざるを得なかった。
男性とは性欲に左右される生き物なのかも。
幼いながらにそう考えた。
そして、その考えが間違っていないと身を持って経験することになる。
コテージに戻ると川の冷たい水で涼みながらバーベキューの準備をした。
愛里にとってはこれがはじめてのバーベキューだった。綾香と二人、貧乏暮らしをしていた時には考えられなかった。
幸彦は積極的に準備をしてくれた。綾香と愛里を楽しませようと頑張ってくれた。花火にシャボン玉という子供っぽい遊びにも、嫌な顔一つせず付き合ってくれる。
散々犯されたせいか、水着姿を見られるのは何だか居心地が悪かったが、そうやって家族のために尽くす幸彦の姿を見て「いい父親であるために必要な事」というその言葉に、嫌でも納得せざるを得なかった。
男性とは性欲に左右される生き物なのかも。
幼いながらにそう考えた。
そして、その考えが間違っていないと身を持って経験することになる。