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愛里 ~義父と暮らす小学六年生~
第3章 ゴールデンウィーク。旅行二日目
深夜、愛里は何となく寝付けなかった。今日もたくさん遊んだというのに、寝付けない。
昨日散々犯された、そのことを母親に気付かれまいとする努力は心も削った。ほんの僅かだけ幸彦のことを見直したりもしたが、犯された事実は消えない。
そして、これからも相手をしてくれ、と真っ直ぐに言われてしまった。自分はそれに言い返せなかった。
だから、きっとこれからもお父さんとセックスをしなければいけないんだ。
そう考えると眠れなかった。
まだ愛里にとってセックスは気持ちがいいものではない。恥ずかしくて、強い刺激が辛いだけのもの。
体は男を迎え入れたが、まだ心が追い付いていない。そんな年頃なのだ。
昨日散々犯された、そのことを母親に気付かれまいとする努力は心も削った。ほんの僅かだけ幸彦のことを見直したりもしたが、犯された事実は消えない。
そして、これからも相手をしてくれ、と真っ直ぐに言われてしまった。自分はそれに言い返せなかった。
だから、きっとこれからもお父さんとセックスをしなければいけないんだ。
そう考えると眠れなかった。
まだ愛里にとってセックスは気持ちがいいものではない。恥ずかしくて、強い刺激が辛いだけのもの。
体は男を迎え入れたが、まだ心が追い付いていない。そんな年頃なのだ。