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愛里 ~義父と暮らす小学六年生~
第4章 花火大会。ホテルのバルコニーで
ゴールデンウィーク。綾香のいない初日に処女を失って以来はじめて犯された。
幸彦の行為は激しく、翌日綾香が来るまで愛里は何度も犯された。
そしてその翌日。愛里達が宿泊したキャンプ場の経営者である新堂にレイプされた。
それは愛里にとって、辛くて辛くて思い出したくもない出来事だったが、それが幸彦とのセックスに変化を生じさせた。
新堂は全くの他人で、幸彦は義理とはいえ父親だ。
知らない男に犯された恐怖に比べれば、父親に抱かれるのはまだ気が楽だった。
相変わらずセックスは嫌だったし出来ることならしたくはなかったが、仮にも父親が相手だという安心感がある。だいぶ歪んでいるとはいえ愛のようなものを感じないでもない。
そこにほんの少しの心の余裕が生まれた。それが、幸彦の責めをじっくり受け止める余裕となった。指が舌が、逞しい腰が、どんなふうに動いているのかが分かる。
愛里の心の小さな隙間に大きな快感が入り込んでくる。
毎回強制的にとはいえ絶頂させられて、性の器も大きくなってきている。
まだセックスへの抵抗は消えない。それが体の快感を素直に頭に伝えていない。
愛里はまだ、本当の性の快感を知らない。
それでも、小さく幼い体は少しずつ変化を見せはじめていた。
幸彦の行為は激しく、翌日綾香が来るまで愛里は何度も犯された。
そしてその翌日。愛里達が宿泊したキャンプ場の経営者である新堂にレイプされた。
それは愛里にとって、辛くて辛くて思い出したくもない出来事だったが、それが幸彦とのセックスに変化を生じさせた。
新堂は全くの他人で、幸彦は義理とはいえ父親だ。
知らない男に犯された恐怖に比べれば、父親に抱かれるのはまだ気が楽だった。
相変わらずセックスは嫌だったし出来ることならしたくはなかったが、仮にも父親が相手だという安心感がある。だいぶ歪んでいるとはいえ愛のようなものを感じないでもない。
そこにほんの少しの心の余裕が生まれた。それが、幸彦の責めをじっくり受け止める余裕となった。指が舌が、逞しい腰が、どんなふうに動いているのかが分かる。
愛里の心の小さな隙間に大きな快感が入り込んでくる。
毎回強制的にとはいえ絶頂させられて、性の器も大きくなってきている。
まだセックスへの抵抗は消えない。それが体の快感を素直に頭に伝えていない。
愛里はまだ、本当の性の快感を知らない。
それでも、小さく幼い体は少しずつ変化を見せはじめていた。