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憧れの美人叔母をセフレにしたら・・!!
第5章 叔母の彼氏
翌朝。
香織は二人が寝ている内にマンションを出たのだった。
斎藤と顔を合わせたくなかった。
昨夜はほとんど寝ていなかった。
恐らく、仕事にも支障をきたしてしまうに違いなかった。
でも、もう休めない。
自分の代わりをできる人間がいないのだ。
入社して15年。
一流大学を出た香織は、秘書課を皮切りに総務課を経て、現在の育成教育室のチーフリーダーに抜擢されたのだった。
チーフリーダーというのは、他の部署の係長に相当する職だ。
女の身で、しかも30代半ばでこの職に着いた香織は、社内の評価も実績も申し分ないものと認められての昇進だった。
加山に会うまでは、仕事一筋に生きてきた。
それでいいと思っていた。
だが、世間は・・それを許さなかったのだ。
香織は二人が寝ている内にマンションを出たのだった。
斎藤と顔を合わせたくなかった。
昨夜はほとんど寝ていなかった。
恐らく、仕事にも支障をきたしてしまうに違いなかった。
でも、もう休めない。
自分の代わりをできる人間がいないのだ。
入社して15年。
一流大学を出た香織は、秘書課を皮切りに総務課を経て、現在の育成教育室のチーフリーダーに抜擢されたのだった。
チーフリーダーというのは、他の部署の係長に相当する職だ。
女の身で、しかも30代半ばでこの職に着いた香織は、社内の評価も実績も申し分ないものと認められての昇進だった。
加山に会うまでは、仕事一筋に生きてきた。
それでいいと思っていた。
だが、世間は・・それを許さなかったのだ。