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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第7章 失態
相田side
「珍しくないですか~????(笑)相田さんが一人で居らっしゃるの~・・」
野島さんとミーティングという名目で一緒に休憩室で一服。
「そうですね(笑)・・・茂木が大体一緒ですからね・・・。」
野島さんは~・・・多分まだ結構若い。
俺に気がある感じがスッゴイ伝わってくる今時女子だ。
俺が時計を確認すると・・・。
「ね、今度仕事の話しながら飲みに行きませんか???(笑)近くに雰囲気の良い焼き鳥屋さんが出来たんです(笑)」
・・・・・。
アイツ・・・。
大丈夫かな???
もう・・・18時近くか・・・。
「ねぇ、相田さん聞いてます??(笑)」
野島さんが俺の顔を覗き込んでそう言った・・・。
あ・・・・。
「あ~・・・(笑)・・・ごめんね、野島さん・・・。ちょっと俺会社に戻るわ!!」
「ぇえっ??まだ仕事の話が~ッ!!!」
俺は立ち上って鞄を持ち・・・。
「ごめんごめん!!(笑)今度またゆっくり!!!」
休憩室を出た・・・。
すると野島さんが追いかけて来て・・・・。
「え~ッ・・会社に戻ってお仕事ですか???(笑)・・・今夜お時間とかないかな???って思ったんですけど・・・。」
今夜かぁー・・・。
厳しいなぁ~・・・。
携帯を見てみると・・・。
宮から何度も電話・・・。
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