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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第7章 失態
宮本side
・・・・・・。
電話の向こうで・・・。
モーさんはすこーーし・・・声を震わせて・・・。
『ごめんね・・・でも明日・・・持って行くから(笑)・・・大丈夫・・宮君ごめんね・・・』
・・・・・・。
「モーさん今会社???」
店で電話で話していると・・・・。
さっき何度も電話したけど出なかった相田さんが~・・・。
野島さんと楽しそうに戻ってきた。
『うん・・(笑)ごめんね、明日そっちに向かう時またラインするから・・・。』
そう言って・・・。
電話が切れた。
「じゃぁ~、今夜大丈夫そうだったら私20時半上がりだから連絡してくださいね~????(笑)」
野島さんにスッゴイ・・・念を押されている相田さん。
自分の後輩が泣いてる時に他の女とデートの約束っすか~???(笑)
俺がシレっとした目で見てると・・・。
相田さんはバツの悪そうな顔で戻って来て・・・。
「俺本社戻るから、・・・でー・・明日のサンプル品なんだけど・・・。」
相田さんがそう言いだした時・・・・。
「俺が本社行きましょうか??」
もう上がり時間過ぎてるし・・・。
俺は別に予定ないし????
相田さんは俺の方を見て、・・・少し顎を上げ・・・・。
「何で?」
何でって・・・(笑)
「野島さんとなんか約束してるんじゃ・・・。」
相田さんは俺の胸を押し・・・。
「茂木と話したの?」
俺が携帯を持ってるのを確認し・・・・相田さんはそう言った。
・・・・・。
「はい、・・・なんか大変そうだったから俺手伝いに行きますよ・・・。」