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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第8章 セクハラ三昧???
有楽町に着いたとき・・・やっと手が解放。
はぁぁ~・・・。
デパートの駐車場に車を置き、
「今夜千葉に帰るなら帰り送ってやるよ(笑)」
えっ・・・・。
「またセクハラする気でしょッ?!電車で帰るから良いッ!!!!」
慌ててドアを開けると相田君はゲタゲタ笑って車を降りた。
ってかぁ・・・。
マジ何なの???
私も車から降りて後部席の荷物を一つ持つと・・・。
相田君が二つの大きな紙袋を肩に下げて来て・・・。
「お前は持たなくていい(笑)またばらまかれたらウザい!!!」
うっ・・・。
そう言って紙袋を取り上げられさっさと私の前を歩く相田君・・・。
一体何なんだろう!!!
あっ!!!
分かったッ!!!
相田君きっと奥様がまた海外とか行ってて~・・欲求不満なんじゃッ・・・
アッ、それで私で発散しようとでもッ!?
くっそぉ~ッ・・・マジ変態最低野郎だわッ!!!
後ろっからスッゴイ睨みを利かせていると・・・・。
相田君がゆっくり振り返って来て・・・・。
「おい、・・・お前俺に今何かした???」
ゲゲッ・・・。
最低野郎はテレパシーも持ってるって事かッ!?
「なッ!!!何もッ!!!!」
私がそう言うと・・・相田君はニヤッと笑って・・・。
「お前が考えてる事なんてお見通しだからな??丸見えだぞッ??(笑)」
はっ?!