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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第10章 30代最後の誕生日
首にグルグルとストールを巻き付けたままアイコスを吸いながらPCを開き仕事を進めていると・・・。
ピローン・・・と、携帯が鳴った。
仕事をしながら横目で携帯を見ると・・・。
『お前何処いんの?』
あ・・・・。
相田君からラインだ!!!!
私は直ぐにライン返信。
『今いつものカフェに居ます』
送信!!!とぉ~・・・・。
あの・・・セクハラドライブから・・・ゆっくりと顔を見るのは久々。
昨日は相田君はお休み・・・。
私は今日乗り切れば明日から休み!!
何処か行くのかって????
(笑)
マメを連れて~・・・電車で鎌倉に紅葉でも見に行こうかなって・・・思っておりまーす!!!!
アイコスを吸いながらPCで書類を作成してると・・・・。
バコッ!!!と・・・私の頭の上に何かが落ちてくるような衝撃ッ!!!
いったぁあああああ~ッ!!!!
顔を上げると・・・。
まぁ大体わかってはいたけど(笑)
「年甲斐もなくポニーテールブー子!!」
と、・・・。
軽くディスられる。