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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第10章 30代最後の誕生日
宮本side
もーさんはカウンターに入って来ても全く相田さんを見なかった(笑)
意地張ってるな~・・・。
「もーさん、ここは俺やるから相田さん待ってるから・・・・(笑)」
「え・・・大丈夫・・・」
大丈夫ッて~・・・(笑)(笑)
こっちは大丈夫じゃないんじゃないかな????(笑)
相田さんを見ると棚から小さな袋を出してスッゲーーーー目でこっちを見てる(笑)(笑)
「相田さん待ってるからさ(笑)」
そう言って背中を押すと・・・。
もーさんはお客様に挨拶をして・・・。
相田さんと一緒に店を出て行った。
・・・・・・。
俺は・・・。
相田さんの後輩だ。
この会社に入ったのも、相田さんに声を掛けられてここに来た。
そして・・・。
最初に接した相田さん以外の会社の人間が・・・・。
もーさん・・・。
(笑)
当初は・・・。
時田さん。
通称・・・トッキー。
俺は・・・。
相田さんの後輩だから・・・。
もーさんには・・・。
手を出せない。