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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第10章 30代最後の誕生日
宮本side
また泣いちゃった(笑)
顔を上げて店の外を見ると、相田さん・・・。
本当・・・。
バカだな。
野島さんと話しながら行ってしまった。
俺は相田さんが持ってきていたポンテヴェキオの袋を持って、
「アキ、ちょっと休憩入るな?何かあったら電話して!(笑)」
そう言うとアキも手を振って笑った・・・。
「もーさんコーヒー飲みに行こう???(笑)」
せっかくの誕生日なのにね・・・(笑)
もーさんは耳まで真っ赤にして・・・子供みたいに泣くのを我慢してるんだ。
(笑)
もーさんのバックを持ってもーさんの手を握ると・・・。
もーさんは顔を上げて・・・。
「宮君??・・・・・」
(笑)
泣くなら・・・違う場所に行こう(笑)
大丈夫だよ、
俺が慰めてあげるから・・・・。