この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
クレオメ~君の隣に居たい❤️
第10章 30代最後の誕生日
「ごめん・・・宮君ごめんね・・・。私販売応援に来てるのに迷惑かけちゃって・・・。」
頭を抱えて言うと・・・。
宮君は持っていたポンテヴェキオの袋を私の前に出し・・・。
「これ相田さんからもーさんにでしょ??(笑)」
・・・・・・//////////
いや、・・・違うかも。
もしかしたら野島さんにかも。
イヤイヤ、横浜の美人店長???かも・・・・。
「こんな高価なもの私にな訳ないよ(笑)・・・相田君の気まぐれだよ・・・。」
そう言って袋を押し返した。
「そうかなぁ??(笑)相田さん口悪いけどもーさんの事大好きだと思うよ???」
相田君が私を大好きな訳ないし・・・。
「ってか・・ほら、・・・相田君だって結婚してるし私も結婚してるし・・うん、変じゃん!!こんなの・・(笑)」
そう・・変だよね。
なんなんだろう・・・。
宮君は私の頭をまた撫でて・・・・。
「耳真赤(笑)・・・・」
・・・・・・・。
何でだろうね・・・。
宮君と話してると・・・凄く・・・。
楽なの・・・。
優しさに甘えてるだけなのかも・・・。
うん・・・。