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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第10章 30代最後の誕生日




「ごめん・・・宮君ごめんね・・・。私販売応援に来てるのに迷惑かけちゃって・・・。」


頭を抱えて言うと・・・。


宮君は持っていたポンテヴェキオの袋を私の前に出し・・・。


「これ相田さんからもーさんにでしょ??(笑)」


・・・・・・//////////


いや、・・・違うかも。


もしかしたら野島さんにかも。


イヤイヤ、横浜の美人店長???かも・・・・。


「こんな高価なもの私にな訳ないよ(笑)・・・相田君の気まぐれだよ・・・。」


そう言って袋を押し返した。


「そうかなぁ??(笑)相田さん口悪いけどもーさんの事大好きだと思うよ???」


相田君が私を大好きな訳ないし・・・。



「ってか・・ほら、・・・相田君だって結婚してるし私も結婚してるし・・うん、変じゃん!!こんなの・・(笑)」


そう・・変だよね。



なんなんだろう・・・。



宮君は私の頭をまた撫でて・・・・。



「耳真赤(笑)・・・・」


・・・・・・・。


何でだろうね・・・。


宮君と話してると・・・凄く・・・。


楽なの・・・。


優しさに甘えてるだけなのかも・・・。


うん・・・。






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