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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第10章 30代最後の誕生日
もーさん・・・・。
相田さんが好きなのかな???
・・・・・・。
「私ってさ・・・(笑)・・・もう~・・ほら、・・・旦那さんとあまり接触してないし・・・(笑)だから・・・良いカモって思われたのかもな・・・。」
・・・・・・。
「それは違うんじゃない??(笑)相田さんは意外とそんな軽くないよ・・・。」
そう言うと、
もーさんはラテのカップをギュッと握って・・・・。
「でも別に・・・(笑)相田君も奥様いるし・・うん・・・。きっとからかわれたんだよね・・・。」
また耳を真っ赤にさせた。
(笑)
俺はもーさんの手に自分の手を重ね・・・。
「もーさんをからかったら、・・・俺が相田さんに怒ってあげるよ(笑)大丈夫、相田さん・・・・別に弄ぶとかそんな事思ってないよ・・・。」
俺何言ってんだろう・・・。
もーさんはラテにポタっと涙を落としながら・・・。
「あ~・・・(笑)(笑)違う違う!!別に意味ない涙ッ!!なんか悔しかったのッ!!」
・・・・・・(笑)
「今日何食べたいか決めた???(笑)美味しいモノ食べて気分変えよう???」
って・・・。
俺何で・・・(笑)
この二人の仲取り持つような事してんだッ???(笑)