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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第12章 Christmasの事件簿
その時・・・・。
私の肩に・・・・。
ふんわり掛かった・・・暖かい何か・・・。
???????
この香り・・・。
ゆっくり顔を上げると・・・・。
・・・・・・・。
何で????
何で????
「そんなとこにしゃがんでると・・・・蹴飛ばすぞ?」
・・・・・・・・・。
肩にかかっていたのは・・・・。
温かい・・・。
ウールのマフラー・・・・。
その人は私の横にしゃがみ込み・・・・私の顔を優しく撫でて・・・・。
「何泣いてんの?(笑)・・・ブーちゃん・・・・。」
・・・・・・・。
相田君・・・・。
相田君は私の手を引っ張り立ち上がらせてきて・・・・。
「あ――――寒い寒い!!!最終便乗れてよかったぜー・・・北海道来る予定なかったからこんな格好で来ちゃったけど超寒いッ!!!!」
って・・・・
ネクタイを緩めた・・・・。
なんで・・・。
居るの?????