この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
クレオメ~君の隣に居たい❤️
第12章 Christmasの事件簿
相田side
デパートの直ぐ近くで見たのは・・・・。
一回写真で見たことがあった
香菜の旦那だった。
香菜には言えなかったが・・・・。
女と居た。
俺は有楽町での仕事を早く切り上げ・・・・。
羽田からの最終便に乗って函館に来た。
勢いで来たら・・・・。
メッチャ寒いし!!!!!!(笑)
着替えもねぇし・・・。
最悪なんですけど。
香菜は俺の顔をジッと見て固まった。
エレベーターの中で(笑)
俺は香菜を抱き寄せ・・・・。
「宮とゲームやって過ごすよりお前と一緒に居た方が潤うかなって思って~・・・・(笑)」
香菜はさっきまでの涙をまた少し我慢していたのか・・・・。
俺の背中に手を回し・・・。
ギュッと・・・抱きついてきて・・・・。
「うん・・・・・・」
・・・・・・(笑)
初めて俺の前で・・・・。
泣いたんだ・・・・・。