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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第13章 一緒に過ごすChristmas




「ぇええええーーーーーーッ?!」


・・・・・(笑)


一々反応デカい・・・・。


一緒にテーブルを囲み肉を焼きながら・・・香菜は声を上げた。


「ねっ・・今なんて言った???」


嘘でしょ??みたいな顔で俺に詰め寄りますけど???ここを20時に予約したの・・・。


お前だよね???


「だからぁ~・・・夜景見るために乗るロープウェーが最終20時50分~ッ!!!」


俺がそう言うと、香菜は立ち上がって俺の腕をグイッと掴み・・・。


俺の腕時計を見て・・・。


「20時15分!!今から行けば間に合う!!さぁどうするっ?!」


(笑)・・・・。


「行きません(笑)」


俺が言うと・・・香菜は椅子にまた腰かけ・・・。


「あーーーーあ、私って本当にバカ。夜景見たかったなぁ~ッ・・・・」


・・・・・・(笑)


本当にバカだと思いますよ???


でも今日はクリスマスイヴで・・・明日はクリスマスだし~????


「明日お前何時の便とってるの?」


肉を香菜の皿に取ってやって言うと・・・。


香菜はそれをパクッと食べながら・・・。


「15時位・・・。」


・・・・・。


「俺明日の便まだとってないから後で変更できるか電話してみようぜ?」


香菜は肉を食いながら俺の顔を見てきやがった・・・・。


捨て犬みたいな・・・顔(笑)


「最終21時過ぎ位に羽田だからそれに変更出来たら~・・・・それで帰ろうぜ?」


「取れなかったら???」


取れなかったら~・・・。


・・・・・・。


「また来りゃいいだろ???片道1時間半!これない距離じゃねーよ・・・。」



「うん・・・・。」


おいおいおい・・・。


夜景位でそんなあからさまに捨てられた感出すなって!!!



(笑)






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