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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第13章 一緒に過ごすChristmas




大きな大きなダブルベット。


相田君はテレビをつけたまま横になって壁側を開けてくれた。


・・・・・・。


私は壁側の方に行き・・・・Max相田君から離れて布団に入る。


相田君は何をしてくるわけでもなく私の方に背中を向けてテレビを見て・・・私は壁側を向いて布団を口が掛かるまで掛けた。


・・・・・・・。


何この距離(笑)


いや、正しい距離だ。


私達は恋人同士でも夫婦でもない。


部屋が一つしかない・・・そこにベットが一つしかない。


それだけ。



相田君が・・・。


「電気消すな~・・・」


ッて言って・・・。


「うん・・・。おやすみなさい・・・。」


私がそう言うと・・・。


パチッと電気が消されて・・・テレビの明かりのみ。


・・・・・・・。


ビクともしないうちら。


・・・・・・。


動けない。



カッチンコッチンになってる私・・・、意識してるって思われる??


いやいやしてない。


意識なんか・・・。


してない。



してない証拠にちょっと動いてみる。


布団を引っ張り少し動く・・・、うん・・・隙間があるため背中が寒い。


背中に手を回し相田君と自分の間に布団を・・・。


モソモソモソモソ・・・・。



これで私達の境界線が出来た(笑)


・・・・・。


脚が寒いな~・・・。


両脚を擦り合わせ・・・。


モソモソモソモソ・・・・。




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