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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第13章 一緒に過ごすChristmas
相田side
・・・・・・。
俺の背後で・・・・。
さっきから・・・。
忙しなく動く・・・。
小動物。
モソモソモソモソ・・・・。
落ち着いたと思いきや・・・今度は脚の方で・・・ゴソゴソゴソゴソ・・・。
そして・・・。
布団が引っ張られて・・・。
また背中が寒い(笑)
・・・・・・・。
モソモソ・・・ゴソゴソ・・・・・。
「あーーーーーーーッ!!!お前さっきっから何なんだよ!!」
布団を捲って香菜の方を見ると・・・。
「もぉぉーーーーッ!!!寒いから捲んないでってばぁ!!!!」
・・・・・・・。
小さく縮こまって布団を引っ張って来る香菜。
「寒いの?」
また布団を掛けてやって言うと・・・。
「冷え性なの、湯たんぽ欲しい・・・・」
・・・・・・。
我儘な奴だなぁ・・・・。
ったく・・・・。
俺は布団にまた入り・・・。
脚を香菜の方にやって・・・・。
擦り合わせる様にして・・・。
脹脛から・・・足の先まで・・・。
俺の脚・・・(笑)足癖わるーーーーーッ・・・・。
「(笑)(笑)・・・くすぐったい!!!!止めてよ・・・・。」
はぁっ?!
振り返るとスッゲェ壁に引っ付いて背中を向けてるから、
「そんな端っこ居るからだろ?もっと中に来ればいいじゃん!」
香菜はこっちも見ずに・・・・。
「中に入ったら~・・・相田君に近づいちゃうもん・・・・。」
・・・・・・・・。