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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第15章 梅雨時期の・・・・。
あーーーーーーあ。
雨。
雨、雨、雨・・・・・。
雨続きのこの時期・・・・可愛い傘をオフィス近くの傘屋さんで購入した私は・・・。
朝の・・・。
ラッシュで・・・。
傘を電車内に置いてきたッ!!!!!
ガクッ・・・。
デスクに伏せて自分のおっちょこちょいっぷりに・・・。
ガッカリ。
プルルルルルッ・・・。
落ち込んでる場合じゃないのは分かってる・・・。
顔を上げ電話を取って・・・。
「お電話ありがとうございます、wreathJapan青山オフィスの茂木でございます。」
・・・・・・・。
「ぁああああっ!!!!!!!」
電話の相手の声を聞いてすっごい声を上げ・・・・。
席を立つ私。
『茂木さんッ??もーーーーーーさんっ???』
受話器から聞こえる声を無視し・・・呆然とする私。
目の前に居る相田君は呆れた顔をして・・・。
「お前またやった???」
・・・・・・・・・。