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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第16章 許してください・・・・・。
てかさ・・・。
横浜に用って何????
私と相田君は店を出て横浜駅近くのカフェでコーヒーを飲みながら一服。
相田君は携帯を弄りながら私の方をチラッと見て・・・。
「お前今日横浜の家?」
・・・・・・。
「そうですけど???・・・なんせ明日鎌倉一人女子旅なんで~(笑)(笑)」
あ~、私って可愛くない。
相田君の顔を覗き込みきっとすっごいにっくたらしい顔・・・してんだろうな。
私・・・・。
相田君はそんな私の顔を真顔で見つめて来て・・・・。
「・・・・・・・。」
何よ何よ!!!なんか言いなさいよーーーーだっ!!!!
・・・・・・・。
「ブス(笑)」
はっ?!
なんか言いなさいと心で思っていたけどさッ!!!
まさかその二文字飛んでくるとは思わなかったわ!!!!!
顎を突き出し相田君を睨んでいると・・・・。
「夕飯何食いたい?(笑)食いたいもの言えよ!」
は???
「横浜で用あんでしょ???」
私が言うと・・・。
相田君は携帯をテーブルに置き・・・・。
「お前と飯ッ!!!!(笑)」