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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第16章 許してください・・・・・。
香菜side
相田君が連れて来てくれたのは・・・。
横浜駅から直ぐの・・・スカイビルに入っている・・・。
良く知ってるけど・・・。
たっかい・・・。
焼肉屋さん。
40になる年なのに、こんな所来たことなかった。
ぐんぐん・・・途中でも止まらず、エレベーターは28階まで・・・・。
凄い・・・。
私、28階にあるレストランとかも・・・初めてかも・・・。
ポーン・・・とエレベーターの扉が開くと・・・。
相田君は私の手を繋いで・・・。
「お前ギャーギャー騒ぐなよ???(笑)」
??????
てかね・・・。
店に入ったら、・・・言われなくても騒がないわよ!!!と言いたくなる・・・(笑)
大人のお店。
お店の人に夜景が綺麗に見える窓際のテーブルに案内されて・・・。
私は窓の外の夜景を眺めた。
「ビールと~・・・香菜何飲む???」
あ・・・。
「オレンジジュース!!!(笑)」
私がそう言うと相田君は笑って・・・。
「じゃ、ビールとオレンジ・・・後~・・・・」
相田君は・・・。
私がよくわかないって・・・思う店に来ると・・・。
大抵私が好きそうなものを頼んでくれる。
いつもそう。
私は夜景をじーーーっと眺め・・・・。
店員さんが居なくなると・・・。
「凄いッ!!車が小さいッ!!(笑)」
私って本当にバカな事しか言えないなって・・・そう思ったけどね・・・。
でも・・・。
本当にそう思ったんだもん。