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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第18章 私の不倫生活
私・・・・。
不味いって思った。
私いけない事してる。
相田君は私がイッタ後アイコスを吸いながら私の頭を撫でながら・・・。
「俺次の休み~・・・向こうの実家行くから前の晩から前倒しで行ってくる。」
・・・・・・。
顔を上げて相田君の顔を見た。
前倒し・・・って遠いんだっけ???
相田君は私の髪をとかす様に前髪を触って、・・・笑った。
「ごめんな、・・・お前にまで不倫をさせて・・・・。」
・・・・・・・。
「ちゃんとしてからちゃんと言いたかったんだけど・・・ごめんな・・・。」
私・・・。
これは私が決めた事。
相田君が悪いんじゃないの。
相田君の脚に頭を乗せ
下から相田君の顔を見つめた。
「私・・・私と・・・旦那さんもね・・・。」
もう夫婦破綻してると思う。
もうこの別居生活は2年くらい続いていた。
毎日旦那さんが何処に居るかも知らないのに・・・。
「私・・・自分が奥さんだって・・・自覚すらできないでいるの・・・。」
もしかしたら私なんかより孝ちゃんを良く知る人が傍に居るかもしれないのに。
そんな証拠はないけど・・・。
居ない証拠もないの。