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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第18章 私の不倫生活
相田side
香菜の旦那が有楽町で女と楽しそうに腕組んで歩いていた・・・。
その夜、
旦那はやっぱり北海道には居なかった。
香菜には北海道に居ると嘘をついた。
女が居ることは・・・分かってはいるけど、それは俺が言う事じゃない。
俺の嫁さんには男が居るかは分からない。
でも・・・。
もうこんな無意味な結婚生活は・・・終わらせたいって前から感じていた事。
香菜を抜きに考えてもこの結婚生活は・・・・。
終わりにするべきだ。
香菜の髪を撫で・・・。
「俺は離婚する・・・」
香菜は俺の顔をジッと見つめ・・・・。
「・・・・私も・・・ちゃんと考えよう・・・・。」
香菜には・・・本当は・・・こんな風に誰かに嘘をつかせるようなことはしたくなかった。
でももう引き返せない。
俺はまた香菜を寝かせ・・・。
上に被さると唇を重ねた・・・・。
「香菜・・・好きだよ・・・・」
チュッチュとキスをし・・・。
頬を撫で目を見つめると・・・・。
「相田君・・・・//////////」
香菜も俺の首に手を回し・・・。
「好き・・・・////////」