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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第19章 危険なバツ男
オフィスに戻ってデスクに行くともう既に志村が香菜の隣の空いている席に腰掛け・・・。
「おっせぇよ~ッ!!!!今日横浜???倉庫~????(笑)」
香菜は志村を完全に無視ッ・・・(笑)
志村は不機嫌な香菜の顔を下から覗き込み・・・・。
「眉間に皺寄せてると~・・・(笑)・・・もう取れなくなるぜ???」
・・・・・って・・・・・。
火に油を注ぐ。
香菜は更に眉間に皺!!!!!
そして、
お得意の、プイッてそっぽを向いて先にオフィスから出て行った。
「何アイツ(笑)・・・あ~・・あれか!!!」
志村は出て行った香菜の事を親指をさして笑って・・・・。
「生理かッ!!!あれの時の女ってこっわいからなぁ~ッ(笑)(笑)」
なーーんて・・・・。
暢気な事を。
すると香菜の隣の席の中溝さんが志村を見て・・・・。
「志村さんッ!!!そういうのっ、下品ですよッ!!!!」
(笑)(笑)
志村は中溝さんにそう言われ・・・・。
舌を出し、
「すいませーーーん(笑)(笑)だってあいつこっわい顔してるからさぁ~・・・」
中溝さんは志村を見て、
分かりやすくため息。
って・・・・。
俺も超ため息なんですけど・・・。