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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第19章 危険なバツ男
香菜side
先に会社を出て会社の出入り口で立って・・・。
また携帯を確認。
・・・・・。
やっぱり掛かってきてないし。
・・・・・・。
ん?????
もしかして・・・。
バックに入っていた会社用の営業携帯を出し・・・・。
あ・・・・・。
会社から渡されている携帯の着信履歴・・・・。
昨夜の20時から21時過ぎまで・・・5回ほど着信・・・・。
定時を過ぎた後は殆ど会社用の携帯を見ない私。
相田君・・・。
間違えて・・・。
こっちに掛けてたんだ。
一瞬胸がキュンっと・・・痛かった。
ちゃんと連絡をくれていた。
携帯を見ながら少しホッとする私。
もしかしたら・・・。
昨日あの後野島さんと何処かに行ったんじゃないかとか・・・・・。
ちょっと不安だったの。
でもそんなの聞いたらウザいじゃない????
・・・・・・・。
携帯を終い上を見ると・・・・・。
相田君がジャケットを持って・・・その後ろから志村さんがニヤニヤ笑って・・・。
2人が降りてきた。