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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第19章 危険なバツ男
志村さんが居るから仕方ないけどさ・・・・。
なーーーにも・・・。
相田君からのコンタクトはない。
私と・・・相田君と志村さんはそれぞれのホームに行き・・・
ホームに立つと線路を挟んだ向こう側に二人が立っていた・・・・。
相田君は最後の最後に・・・私の事を心配そうな顔で見たの。
そんな顔するならさッ!!!って・・・・思った瞬間・・・。
相田君達のホームに電車が到着。
2人は颯爽と乗り、ドア側に立って志村さんはニコニコして手を振ってくる。
私が振り返すことはないけど・・・・。
相田君はただ・・・・心配そうな顔で私を見る・・・・それだけ。
そして電車は行ってしまった。
・・・・・・。
仕方ないか。
私達ってそういう関係。
何かがあると私は最近・・・それが合言葉かのように出すけれど・・・・。
でもね、
それが現実。
これが・・・。
現実。