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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第19章 危険なバツ男
倉庫を出たのは夕方18時。
葛西駅から私は直で千葉の家に帰れる。
駅に着くと志村は相田君と私に・・・。
「飯食って帰ろうぜ~???お前どうせ奥さんいないんだろ???」
志村はそう言って相田君の胸を叩いた。
・・・・・・・。
あれから結局一言も言葉を発しなかった私。
冷めた目で・・・志村と相田君を見てしまった。
特に何のフォローもしてくれなかった相田君・・・。
相田君にとって・・・私は・・・。
もしかしたらただの摘み食いだったのかも・・・。
離婚するって言ってたけど・・・本当にそんなに綺麗な奥さん・・・・。
別れて言い訳???
って・・・。
目で言ってしまう。
私なんか何も取り柄はないし・・自慢にもならないでしょ???って・・・。
「私は・・・家千葉だから帰ります・・・。」
バックを肩にかけて言うと・・・・。
志村はこっちを振り返って来て・・・。
「マジで???お前来ないなら俺等キャバ行っちゃうよ???(笑)」
行けばいいじゃん!!!
御勝手にどーーーぞ!!!!