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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第20章 おっぱぶ事件
会社に行くと、私のデスクの横で荷物を置いて座る志村ッ・・・。
もう・・・。
来やがったのか!!!!
はぁぁ・・・。
ため息をつきデスクに荷物を置くと、目の前に居た相田君が・・・・
すっごーーーーい・・・疲れ切った顔でこっちを見て来て・・・。
「あ~・・・・ちょっといい?」
・・・・・・。
そう言って外を指さして立ち上がってきた。
凄い顔色悪いけど平気????
私の隣に居る志村は清々しい顔。
??????
昨夜一緒じゃなかったのかな???
相田君と一緒にオフィスを出て・・・いつも使うミーティングルームは誰も居ない・・・為2人でそこに入った・・・。
すると相田君は直ぐに私の方を見て来て、
「昨夜ごめん!!!連絡できなくて悪かったッ!!!」
って・・・・。
顔の前で両手を合わせて頭を下げてきたッ!!!
・・・・・・。
「あ・・・えっと・・・(笑)・・・一応待ってたんだけど~・・・。」
私が言うと相田君はゆっくり顔を上げて私の目を見てきた。
・・・・・・。
「昨夜って・・・。飲んでたの???」
私が続いてまた言うと・・・・。
相田君は少し黙って・・・。
「あ・・・、そう!!志村と飲んでてさ~・・終電気付いたらなくて、カプセルに泊まった・・・。」
?????
なんっか・・・。
歯切れが悪い返事だなぁ・・・。