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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第21章 すれ違いと嫉妬
夕方16時
もーさんは売り場の値下げの指示をし・・・。
来月の夏休みセールの企画の書類を仕上げて・・・・。
「じゃぁ私そろそろ千葉行こうかな(笑)」
PCを終って俺にそう言った。
俺は店内を見渡し・・・。
相田さん・・・。
また居ないよ。
ったく~・・・何しに来たんだって!!!(笑)
「また野島さんと話してるんじゃない????(笑)相田君に私は千葉に行ったって言っといて~・・・。」
また野島さんッ???
なんだかんだ言って仲良い????
「電話して呼ぼうか???(笑)」
俺がもーさんの肩を掴んで言うと・・・・。
「あ~・・・(笑)・・・大丈夫ッ!!!・・・もしあれだったら千葉も私一人で大丈夫だし・・・」
もーさん・・・。
カウンターの下でもーさんの手を掴むと・・・・。
「宮君ッ???」
・・・・・・/////////
掴んだ手を離し・・・・。
「ごめんっ・・・ごめんね、もーさん・・・。」
なんかね・・・。
もーさんが・・・。
潰れそうになってる感じの時・・・。
何か分かるんだ。
もーさんはニッコリ笑って・・・。
「宮君ありがとう・・・(笑)またねっ・・・」
もーさんはそう言って・・・。
店を出て行った。