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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第2章 口悪大魔王と私の過去
相田side
聞いたッ????
聞いてきたっけッ???
ッてか行きたくもねーけど・・・。
香菜はアイスの空箱を置きバックから煙草を出して火をつけた。
「ドレスの写真無いの???(笑)」
別に見たいとかじゃないけど・・・・。
むしろ見たくないけど・・・。
香菜は少し機嫌を直して携帯を弄りだし・・・。
「これこれ(笑)お色直しはこのブルーのドレス着るのッ!!」
そう言って見せて来て、俺の横に座った。
・・・・・・・。
香菜のドレス姿。
その隣には・・・。
旦那・・・になる男か・・・。
「旦那俺と同じ年だっけ?」
確か・・香菜の1歳上???
香菜は嬉しそうに笑って・・・煙を吐いて・・・。
「そう・・・(笑)」
ふーーん・・・。
結婚ね~・・・。
「これがね、ウェディングドレスなんだけどね???(笑)すっごい人気の形で~・・・」
ふーーん・・・。
随分嬉しそうに話すんだな~・・・。