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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第24章 崩れ出す何か
じゃぁお前は???と聞きたかったけど・・・・。
向こうから香菜が戻って来て・・・。
「相田君早かったね???(笑)」
そう言ってポケットから名刺を出してきた。
何コイツ・・・。
連絡先渡された系????
香菜はその名刺を宮に渡し・・・。
「これ一応岩田様のカルテに貼っておいて???(笑)捨てる訳にもいかないから・・・」
宮はニカッと笑ってそれを受け取った。
俺は・・・。
ついつい・・・。
「お前岩田さんに何言われたの?」
って・・・・。
香菜は少しびっくりした顔で・・・・。
俺を見てきた。
・・・・・・・。
「ちょっと・・・今度ご飯行かないかって言われただけ!!別に深い意味はないよ・・・。」
深い意味あるだろッ?!
「行かないならそんな名刺捨てりゃいいだろ???」
何言ってんだ俺・・・。
香菜はため息をついて・・・・。
「お客様の個人情報だし私が持ってるわけにはいかないからお店に置いといてもらうのは問題ないでしょ????」
・・・・・・・・。
そのかなり大正解な返答をされた俺は何も言い返せない。