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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第24章 崩れ出す何か
駅に向かいながら携帯を見ながら歩いていると・・・・・。
「おい・・・・。」
????????
足を止めゆっくり振り返ると・・・・。
・・・・・・・。
「・・・相田君・・・・。」
そう・・・。
私の直ぐ後ろに・・・こっわい顔で立っていたのは相田君。
・・・・・・・。
相田君はスッゴイ・・・スッゴイ・・・・怖い顔をして少し近づき・・・・。
「お前何してんの?」
・・・・・・・・。
別に悪い事をしていた訳じゃないのに・・・・・。
一瞬・・・胸がズキンと鳴る。
「・・・・岩田様にちゃんとお断りをしようと・・・・。」
そう言うと、相田君は私の肩を押し・・・。
「断る為にお茶すんの???」
・・・・・・。
見られてた・・・・。
「偶然下で会って・・・断ったけどしつこく誘われて・・・」
すると相田君は私の言葉に被せて・・・・。
「誘われたお前は誰にでも付いて行くのかッ???」
はっ?!
「そんな訳ないでしょッ?!断る為に話をしただけ!!!ちゃんと分かってもらえたし、直ぐに店を出たッ!!!!」