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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第25章 仲裁人の男
相田side
横浜店に着くとカウンターには志村、香菜は売り場のディスプレイを変えていた。
香菜はこっちを見て・・・・。
ペコッと頭を下げて来て・・・。
笑わな―――い・・・・(笑)
はいはい・・・。
ですよねー・・・。
カウンターに入り鞄をバックヤードに置くと・・・・。
「なぁ、・・・茂木のケツ触っちゃった!!!(笑)」
はっ?!
勢いよく振り返ると、・・・志村がニヤッと笑って右手を出し指を動かしながら・・・・。
「お股も触らせていただきました~(笑)(笑)アイツ結構気持ちよさそうにしてたぜ???」
嘘だろッ????
勢いよく志村を掴むと・・・・。
カウンターに入ってきた香菜がこっちをチラッと見て来て・・・・。
「・・・・喧嘩なら外でしてくださいね????・・・・」
はぁぁぁあ~ッ?!
コイツなんで俺が志村を掴んでるか分かるッ????
志村はヘラヘラして・・・。
「相田なに怒ってんの???(笑)(笑)お前も結婚してるしコイツも結婚してるし~・・・」
・・・・・・・。
いやいやいや・・・・。
てか何なのッ????
何で今日全てブッ込まれてんの?????
香菜はまたこっちを見て・・・・。
「あのぉ~・・・・お店でそうやって遣り合うの止めてください!!・・・キレたいのはこっちですから!!!」
いやいやいや、キレたいのはこっちだって!!!!