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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第3章 相田君の相棒?
「ったく!!マジこき使い過ぎだし・・・。」
本社から有楽町の店舗に行き売り場を変えながらぶつくさ愚痴る私。
トルソーを持ち上げながら・・・。
「相田さんも忙しいっすもんね~・・(笑)でもいつも一緒だからモーさんが一人で来るのちょっと嬉しいかもッ!!(笑)」
宮君は優しいなぁー・・・。
イケメンだし・・優しいし・・お洒落だし~・・・。
「ここの担当営業さん~・・・野島さんだっけ???私苦手なんだよねぇ~・・・やだな~・・・。」
今日はこのデパートの担当営業とミーティング。
相田君には愛想が良いが私にはもっぱら厳しいッ!!!怖ー――い感じの人・・・(笑)
宮君は笑って・・・。
「野島さんは相田さんの事気に入ってるからね~(笑)気にしないで良いんじゃん???」
宮君優しい~ッ(笑)
「宮君は本当に優しいねぇ~(笑)彼女は幸せだな~・・・」
まだ若いし、格好良いし・・・うんうんモテるだろうしきっと可愛い彼女が居るんだろうなぁ~・・・。
「残念ながら今は彼女はいないんですよね~(笑)・・・・寂しい一人暮らしッ!!」
えっ・・・(笑)
マジ意外(笑)