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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第3章 相田君の相棒?
売り場を変え終え営業担当とのミーティング場所に向かうと・・・・。
「あ、茂木ちゃん(笑)今日相田君いないの珍しいねッ!!!」
フロアマネージャーの橋田さんが手を上げて言った。
橋田さんは40代後半のなかなかやり手の男性。
橋田さんは優しいんだけどなぁ~・・・。
私は資料を持って・・・。
「今日は相田は休暇をとってまして(笑)・・・ですので野島さんとのミーティングは私が・・・。」
嫌だな~・・・。
野島さん(笑)
橋田さんはニッコリ笑って・・・。
「あーーーーっ!!そっかそっか!!だから野島ちゃん機嫌悪かったのか(笑)(笑)」
ゲゲッ・・・。
機嫌が悪いのッ???
てか相田君じゃなくて私が相手だから機嫌が悪いって事???
「怖いな~(笑)・・・野島さん厳しいしな・・・。」
思わず本音(笑)
「大丈夫大丈夫(笑)茂木ちゃんがいつも相田君と仲良いから嫉妬してるだけだからね(笑)」
そう言って・・・。
フワッと一瞬・・・。
お尻に手の甲が当たった気が????
ん???
ちょっと振り返ると・・・。
橋田さんはニッコリ笑って・・・。
「僕も後で顔を出すから安心してね(笑)」
・・・・・・・。