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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第26章 挑発する男
何も言わない相田君の顔を見ると、相田君はまた目を細めて・・・。
少し寂しそうな顔をして笑った。
・・・・・・//////////
何でそんな顔をするの????
相田君は私の髪を触って・・・・。
「ごめんな、・・・ちゃんと話そう・・・(笑)」
そう言って私の肩をポンッ・・・と触って・・・。
信号が青に変わると・・・・。
相田君に肩を撫でられながら一緒に歩いて横断歩道を渡った。
・・・・・・・。
久々・・・。
こんな風に・・・穏やかな顔を見るの。
何ホッとしてるの???
・・・・・・・。
私・・・。
相田君が怒ってこなくて・・・・。
心の底からホッとしていたの。
良かった。
言い返されなかった。
怒られなかった。
良かった・・・って・・・・。