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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第27章 挑発に乗ってしまう男
ピピピピピ・・・・・。
・・・・・・。
おい・・・。
この~・・・。
目覚めの悪さ。
って~・・・。
誰のせい?????(笑)
いつもとは違う部屋で目を覚まし・・・。
むくっと起き上がった。
もう既に相田さんともーさんは仕事に行ったらしい。
ゆっくり布団を捲って時間を見ると・・・。
9時半・・・。
目を擦ってテーブルの上にあるアイコスを吸った。
はぁ・・・。
昨夜は最悪だったな。
なんか・・・現実を突きつけられた気分だった。
そりゃ・・・あの二人は不倫だって言っても付き合ってるんだ。
セックス位するだろ???
でも・・・。
それを隣の部屋で聞くことになるとは思わなかったぜ。
煙を吐き・・・髪を触る・・・。
あーーーあ・・・。
・・・・・・・。
俺には・・・。
叶わない事だな。
そう思いながら・・・。
また布団に転がった。