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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第27章 挑発に乗ってしまう男
鍋の中を覗きながら・・・。
「あ~・・・今日休みで~・・・ちょっと外って言うか人の家に居る!!!」
俺がそう言うと・・・。
『ぇええ~ッ!!!!・・・なーーんだ!!マンションいねぇの???』
耳がキンキンするしッ!!!!
電話を一回離し・・・。
受話音量を下げ・・・(笑)
「あ~・・、横浜居る!!なんだよッ???(笑)」
『丁度仕事で渋谷来たからさぁ~・・お前居るなら遊びに行こうかなって思ったんだ~・・・』
(笑)(笑)
あの狭い部屋にでっかい男が遊びに来られても困るわッ!!!!!
「(笑)(笑)てかお前来たら俺の居場所なくなるからッ!!!・・・来週実家帰るから~・・そん時ねッ!!!」
そう言って・・・。
電話を切った。
瑛人は、声もデカいが体もデカい。
俺の相棒・・・。
幼少期からずっと一緒だった・・・。
幼馴染で・・・。
一番信用している・・大事な親友。