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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第27章 挑発に乗ってしまう男
香菜side
「ぇえっ・・・・。」
夕方・・・。
横浜のお店からマンションに帰る途中で・・・・。
相田君が変なことを言ってきた。
変な事???
・・・・・・。
相田君は私の手を握って・・・笑いながらこう言うの。
「宮もあそこに住めばいいのに(笑)」
・・・・・・・・。
バカでしょ???
最悪でしょ???
一体何を考えてるのッ????
私は開いた口が塞がらない。
昨夜・・・絶対聞かれてしまっただろうし・・・気付かれた。
なのに・・・。
「ふざけないでって!!!・・・・昨夜の事・・・私怒ってるんだからッ!!!」
私が立ち止まってそう言うと・・・相田君はニッコリ笑って・・・。
「でもお前いつもより感じてたじゃん???(笑)」
・・・・・・ッ///////////
そ・・・。
それはぁっ・・・。
感じていたって言うか・・・。
聞かれたらって・・・そう思うと・・・・。
「感じてたわけじゃないもんッ!!!!」
そう言うしか・・・。
ない・・・。