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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第30章 全ての終わり
相田君は部長から直ぐに資料を貰い・・・。
「茂木ちょっといい????」
って~ッ・・・・・。
あーーーあ・・・。
「はーーーーい・・・・。」
席を立ち・・相田君の方に歩いていくと・・・・。
「今のとこから直ぐのマンション・・・はい!!!」
・・・・・・。
資料を渡され・・・。
一回相田君を見ると・・・・。
「俺は~・・・・忙しいから・・・・一人で引っ越しできる??」
・・・・・・・。
一人・・・。
・・・・・・・。
ギュッとその資料を握って・・・。
「あ・・・。分かりました・・・。」
貴方の荷物は???
・・・・・・。
もう・・・。
その言葉で・・・。
全てわかった。
相田君はもう私とどうしようとかは思ってないって・・・・。
良かったじゃない!!うん!!!
態々自分から別れを告げないで済んでさッ・・・・。
不倫泥沼!!あ―――面倒臭い!!!うんうん(笑)
「私今日は千葉に帰りますので次の休みに引っ越しします!!!」
次の休み・・・は・・・。
11月・・・10日。
私の・・・40歳になる誕生日だったり。