この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
クレオメ~君の隣に居たい❤️
第30章 全ての終わり
デスクで仕事をしていると・・・。
目の前の相田君は・・・。
チョコチョコチョコチョコ・・・・。
携帯を弄り・・・。
・・・・・・・。
それが何か・・・。
寂しく感じる私は・・・まだ・・・甘っちょろいな。
胸の何処かで考えてしまう。
私には来なかった連絡・・・。
こうしてマメにラインをする相田君・・・。
きっと・・・。
新しい人が出来たんだね。
書類を作り・・・もうオフィスを出ようとすると・・・・。
「お前今日横浜行く???」
隣に居た志村さんがそう言ってきた。
・・・・・・・。
「今日は・・・有楽町から千葉の店行って直帰します・・・。」
横浜は相田君と志村さんに任せます・・・・。
「え~ッ???そうなの~???」
私は志村さんを置いて・・・立ち上がり鞄を持った・・・。
相田君の方を見たけど・・・相田君はチラッとこっちを見ては来たものの、直ぐにデスクの電話が鳴り・・・。
私はそのままオフィスを出た。