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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第30章 全ての終わり
私がそう言って左手の人差し指を立て・・・。
「それで~・・・直菜園やったりしてね(笑)・・あ、マメも一緒が良いな~・・あ~でもその頃にはマメはもういないかな・・・マメの子供とか・・・(笑)」
って・・・・。
バカな夢物語よ。
そんなの出来るはずないじゃん???
って・・・。
宮君笑い飛ばして・・・・。
宮君はニッコリ笑って、テーブルに肘を付き・・・・。
私の方に少し近寄ると・・・。
私の指をギュッと・・・握って・・・・・。
「その野望~・・・・(笑)」
無理!!!・・・・でしょ????(笑)
・・・・・・・・。
「乗った!!!(笑)」
・・・・・・・・。
へっ?!
「えっ?!」
私が声を上げると、宮君は私の指を握ったまま・・・グニグニって・・・
・・・・・・・・。
「香菜の野望に俺も乗っかっていい????(笑)」
・・・・・・・。
何・・・・。
言って・・・・。
「香菜が老後に一人で海の傍・・・とか???(笑)・・・・マジ危なっかしいじゃんッ??????」
・・・・・・・・・///////////
「一人じゃ~・・・怖いしね(笑)(笑)」
・・・・・・・。
宮・・・。
君・・・。