この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
クレオメ~君の隣に居たい❤️
第31章 嘘つき
・・・・・・・。
もう・・・。
もう止めてよ・・・。
私・・・。
口をグッと・・・両手で抑え・・・・。
涙を堪えると・・・。
目の前に居た宮君は・・・。
ニッコリ笑って・・・私に近づき・・・・。
私は首を横に振った・・・。
もう・・・。
止めたい・・・・。
全部やめたい・・・。
フワッと・・・私の頭に・・・大きな大きな宮君の手・・・・。
「・・・・でっけ―――声・・・・(笑)(笑)」
・・・・・・・////////////
グスッと・・・鼻水を啜って・・・宮君の胸に・・・手をやり・・・。
宮君のタイを掴んだ。
「嘘つき・・・(笑)」
そう言ってグイッと頭を寄せる・・・。
宮・・・く・・・・。
「香菜は・・・普通じゃない(笑)」
・・・・・・・・。
「だって~・・・普通の子こんな声でかくないし(笑)」
・・・・・・。
宮く・・・・。
「こんなに可愛くないもん・・・・・。」
宮君・・・・・・。