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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第31章 嘘つき
宮本side
もう時間は21時を回っていた・・・。
香菜は一回俺の車に乗ってやっと泣き止む・・・・。
そして・・・こう言ったんだ・・・。
「はぁ~・・・すっきりした・・・(笑)」
えっ・・本当に???(笑)
「宮君ごめんね、・・・すっごい泣いたら~・・なんかすっきりした!!!(笑)」
・・・・・。
そして自分で自分のほっぺをぺちぺちって・・・・(笑)
「よし!!明日はあの強敵相田君だわッ!!うん!!!」
・・・・・・。
スッゲー喋ってる・・・(笑)
そして、
凄い勢いで俺の方を見て来て・・・・。
「明日!!!(笑)・・・また有楽町行くからッ!!!」
・・・・・(笑)
俺はアイコスを吸い・・ハンドルに腕を掛け・・・・。
「一人で過ごすの????」
香菜の顔を見ると・・・。
香菜はニッコリ笑って・・・・。
「うん・・・(笑)今日はもう平気・・・。」
・・・・・・。
顔・・・・。
腫れてるな~・・・。
左手で香菜の頬を撫でると・・・。
香菜は一回・・ビクッとして・・・
笑った。
「もう酷い顔よね・・・(笑)もともと浮腫んでるけど~・・・酷いよね・・・」