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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第4章 夏の過ごし方
「おい、お前この休暇って何か予定あんの?」
・・・・・・・。
朝から私の向かい側のデスクからコワーーーーイコワーーーーイ・・・・。
低い声。
下を向いたまま必死に笑顔を作る。
口角上げて???目尻下げて~????
「・・・・ね・・・もっちゃん・・・・顔怖い・・・・(笑)」
・・・・・ッ?!
隣に座っているサーちゃんが私の腕を摘まんできてそう言った。
え・・・そんな怖いッ???(笑)
これから相田君に言われることを予想して・・・笑顔で切り抜けようと努力をしている顔何だって~ッ!!!
「良い笑顔じゃない???(笑)」
ニンマリ笑ってサーちゃんに聞くと・・・。
「(笑)(笑)・・・それより・・・正面早く向いた方が良いんじゃない???」
・・・・・やっぱッ???(笑)
私はその笑顔のまま正面を・・・・・。
・・・・・・・。
・・・・・・・。
ヤバい目を反らそう。
そのまままた相田君をスルーして下を向いた。
「おいこらぁっ!!!ムチムチした顔でスルーしてんじゃねぇ!!!」
ひゃぁぁぁぁーーーーーーーッ!!!!!!
バサバサッと書類バラまかれ・・・・
「申し訳ございませんでしたぁぁぁぁああああああ~ッ!!!あーーーーあ、鼓膜が破れそうなんですけどぉ~ッ!!!」
耳をほじくって言うと・・・。
隣に居たサーちゃんが・・・。
「もっちゃん・・・(笑)・・・・自殺行為・・・・」
・・・・・・ッ?????(笑)