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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第32章 不倫を終える時
横浜に14時前に到着し・・・。
売り場を整えセールの準備をして・・・。
16時半過ぎに横浜を出発。
17時過ぎに有楽町に到着・・・・。
売り場に行くと・・・宮君と新人さんとアッキーが丁度見え・・・。
そこには野島さん。
うーーわ・・・。
今逢いたくなかったな。
・・・・・・。
別に・・・もし相田君と何かあったらあったで・・・良いわけじゃないけど・・・でも今逢いたくなかった・・・・。
ずっしり重い何かが体に乗ったように・・・足取りが急に重くなる私。
それに気づいた宮君が直ぐにこっちまで歩いてきて・・・・。
「・・・香菜・・・直ぐに一服行く???」
・・・・・・・・。
はぁ・・・。
宮君がそう言うって事は~・・・。
なんか野島さんが言ってるんだ。
「大丈夫・・・(笑)挨拶しない訳にはいかないから・・・・。」
そう言うと・・宮君は私の鞄を持ってくれて・・・・。
「聞き流せ・・・・。」
って・・・。
言ったの・・・。