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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第32章 不倫を終える時
宮君と一緒に売り場に行くと、野島さんが私の方を見て・・・・。
ニッコリ笑ってきた。
アッキーも新人さんも一瞬顔を強張らせ・・・野島さんを見た。
・・・・・・・。
「茂木さん~・・・(笑)今日相田さん来る~????」
・・・・・・・。
宮君は私の背中を撫でた・・・・。
ドクンと・・・胸の奥が鳴る。
相田さん・・・。
来る???って・・・聞いただけだもんね・・・うん・・・。
「あ・・池袋行った後・・・最後がここだと言ってました・・・(笑)」
そう言ってカウンターに入ろうとすると・・・・。
「そうなんだ~・・・今日はどうすんのか連絡してるんだけど返事来ないからさぁ~・・・(笑)」
・・・・・・・。
今日は・・・・。
どうするのか・・・。
やっぱ・・・。
胸をギュッと抑えると・・・。
「もーさん・・・打合せしたいからちょっとお茶しに行こう???」
・・・・・・・。
宮君・・・・。
また・・・。
ごめんなさい・・・。
鞄から財布とアイコスを出すと・・・・。
「ねえ、相田さん何か言ってなかった????(笑)」
ッて・・・野島さんはウキウキな顔でそう言った・・・。
・・・・・・(笑)
「・・・さぁ・・・(笑)」