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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第32章 不倫を終える時
今日はどうするのか・・・。
今日は・・・。
昨日は???
・・・・・。
一昨日は???
・・・・・・。
別にそんなの頭の片隅にあった事。
なのにそれが事実かもしれないっていう・・・核心に迫った時・・・。
ちょっと・・・。
胸が痛くなる。
売り場を離れて宮君と一緒にデパートの外に出た。
「香菜???」
宮君が私の頬を撫でた・・・。
・・・・・・。
はぁ・・・。
私駄目ね・・・。
毎日毎日・・・。
ダメな大人・・・・。
「大丈夫(笑)・・・相田君が~・・他に行っていたのは・・・何となくそうじゃないかなって思ってたから・・・。」
不倫だし・・・。
もう終わらせようって思っていたし・・・・。
一緒に良く行く喫茶店に行き甘いココアを頼んだ。
フーフーと・・・ココアを飲むと・・・・。
「本人と・・・ちゃんと話しな???他から聞いて・・・本人から何も聞かないのはダメだよ・・・。」
・・・・・・。
そうね・・・。
ちゃんと・・・。
本人の口からきいて・・・。
自分の口で・・・・。
もう終わりにする・・・。