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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第32章 不倫を終える時
上着を着て店を出ると、後ろから宮君が走って来て・・・・。
「俺ももう上がりだから・・・(笑)」
・・・・・・(笑)
「ありがとう・・・・。」
一緒にフロアーを出て、裏のエレベーターに向かった。
相田君が今・・・何処にいるかは分からないけど・・・・。
話をしようと思ったけど・・・。
ダメみたい。
ちゃんと話をして、終わらせたかったんだけど・・・・。
エレベーターに乗ると誰も居ないベーター内で・・・。
宮君が私の手を握った。
・・・・・・・。
「相田さん・・・デパートの外に居るから・・・・」
・・・・・・・。
え・・・・・。
「俺が連絡するから、香菜待ってて・・・ちゃんと話しな・・・。」
・・・・・・。
相田君・・・・。
来てたのか。
あ・・・。
野島さんと約束してるって・・・言ってたもんね。
宮君は私の手を握って・・・。
「ちゃんと~・・・本人と話しな???(笑)」
宮・・・君・・・・。