この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
クレオメ~君の隣に居たい❤️
第33章 君の隣に居たい
相田君だって・・・。
付き合いだす前は優しかった・・・。
北海道まで来てくれた・・・あの日は本当に・・・嬉しかったの。
でも今は・・・・。
ゆっくり宮君の目を見ると・・・・。
宮君は笑って・・・。
「香菜にキスしちゃいそう・・・だから、・・・もう行って???」
・・・・・・・・////////////
なんで????
変な緊張が・・・・。
私は・・・・。
また・・・。
からかわれるのかな????
ギュッと・・・鞄を抱え・・・・。
「もう・・・行くね・・・・」
宮君・・・・。
分からないよ。
貴方はもっと若くて・・・可愛い女の子が合ってる。
なのに・・・何でこんな・・・私に・・・????
宮君は私の顎を撫でると・・・。
「無理しないで、・・・寂しくなったら直ぐ連絡してね????」
・・・・・・・/////////
ズルい・・・。
こんな時に優しくするなんて・・・・。
ズルいよ。