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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第33章 君の隣に居たい
宮君は責めることも・・・しつこくすることもせず・・・・。
私の方を見て・・・。
「分かった・・・(笑)じゃ、明日駅でまた待ってる・・・」
・・・・・・・。
ゆっくり顔を上げて宮君を見ると・・・。
宮君は優しく頭を撫でて来て・・・・。
「香菜は~・・・荷物まとめて・・・俺はホテルに行って部屋で~・・・」
・・・・・・・。
「香菜が寂しくならないよう・・・(笑)ラインと電話・・・するからさ・・・。」
・・・・・・//////////
「悪いよ・・・宮君の時間が無くなっちゃう・・・・////////」
私がそう言うと・・・
頭に乗せていた手をゆっくり降ろし・・・
私の輪郭をそのまま沿うように・・・・。
耳から・・・
顎ラインを指でなぞって・・・・。
「俺が寂しいの間違いか~・・・(笑)」
・・・・・・・・///////////
あ・・・・。
私今・・・。
夢の中に居るみたいに・・・フワフワしたの・・・・。
はっ・・・。
ダメダメ!!!!
目を覚ませ!!!
私ッ!!!!!